治療に対する不安をなくしていただくために、よく患者様が感じていらっしゃる悩みや質問をまとめました。
よくある質問Q&A
診察に関する質問
鹿嶋ドクターに診察してもらえる?
保険診療では医師の指名は承っておりません。当番医が診察いたします。
鹿嶋Drの診察をご希望の場合は、指名料として20,000円を頂戴いたします。
検査してから帰るまでどれくらい時間が掛かりますか?
当日の手術や処置の状況によって異なりますが、概ね2〜2時間半ぐらいかかります。当日混みあった場合、3時間かかる場合もございます。
初診時の費用はどれくらいですか?
検査と診察のみで約2,000円(3割負担)です。
局所麻酔の手術をする場合は検査+診察+採血(局麻)で約5,000円(3割負担)、全身麻酔の手術をする場合は検査+診察+採血(全麻)で約15,000円(3割負担)です。
未成年の診察の場合、保護者の同伴は必要ですか?
患者様が未成年の場合、手術や麻酔に関する同意が保護者の方からも必要となるため、診察にご同席ください。
コンタクトレンズはつけたままで
良いですか?
検査や診察の際には外していただきます。コンタクトレンズをつけて来院される場合は、眼鏡とコンタクトケースをご持参ください。
手術に関する質問
手術費用はどれくらいですか?
手術内容は診察時に決まります。そのため診察前の段階ではお答えできません。
ただし主なオペの概算費用をこちらに記載しております。
手術同日の付き添い中、外出は可能ですか?
手術の間、手術後回復室で休んでいる間、その後ホテルや自宅で休んでいる間は必ず付き添っていただきます。
手術のためのホテルを予約する場合、シングル2部屋で予約すれば良いですか?
手術後、患者様に万が一何かあった場合すぐに対処できるように必ず同室でお泊りいただきます。
また、たばこの煙が目に染みる可能性があるため、禁煙室でお願いいたします。
抜糸はしますか?
ほとんどの場合は抜糸は不要です(皮膚表面は生体内で吸収される糸で縫うことが多いため)。ただ術後の状態や生体内で吸収されない糸で縫った場合は抜糸をすることがあります。
縫った糸はどれくらいで溶けてなくなりますか?
生体内で吸収される糸で縫った場合、およそ1か月半から2か月で吸収されます。
眠ったまま手術をするのですか?
当院で行う局所麻酔手術では、手術時の不安や恐怖感を和らげるために鎮静薬を手術の直前に点滴から入れています。
個人差はありますが、鎮静薬の作用で「うとうとし、指示には従え、軽く入眠しても呼びかけで目を覚ます」という状態となります。
全身麻酔のように完全に眠ってしまうわけではありません。
執刀医は選べますか?
当院では保険診療の手術では執刀医の指名は承っておりません。執刀医の希望がある場合は自費診療での手術をご検討ください。
手術跡に関する質問
コンタクトレンズはいつから使えますか?
手術日から7日間は目やその周辺に軟膏を塗ってもらうため、コンタクトはつけられません。
8日目以降からコンタクトはお使いいただけます。
車はいつから運転できますか?
(入約時)
手術当日の運転はお控えください。また術後1週間は軟膏をまぶたや眼球に塗っていただくため、視界がぼやける可能性があります。
視界がはっきりし、ご自身で運転できると確信してから運転してください。
プールはいつから入っても良いですか?
(入約時)
感染のリスクが高いため、手術から1ヶ月間はお控えください。
目のクマに関する質問
目のクマができる原因は何ですか?
目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと、眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出により、凹凸ができて、影ができることが原因です。加齢により皮膚のたるみが起こると、より目立つようになります。
目の下のクマは
どうやったら取れますか?
身体のむくみや疲れを取ることで改善出来ることがあります。
一番効果的なのは、クマの原因である目の下の靭帯を外してくることと、眼窩脂肪(目の周りの脂肪)をシート状にして靭帯の下に移動する手術(ハムラ法)により靭帯を無効化することでクマをほとんど無くすことができます。
目の下にクマができるのは
何の病気ですか?
バセドウ病眼症や甲状腺眼症になると脂肪が増えるため目の下のクマが目立つことがあります。
またごくまれに眼窩腫瘍(目の周りの腫瘍)によりクマが出現する場合もあります。
しかしほとんどの場合には病気ではなく、目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと、眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出によります。加齢により目立つようになりますが、顔の骨格などによる個人差があり、若くても目立つ方がいます。
クマが黒くなる原因は何ですか?
黒いクマは影によるものです。
目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出により、影ができることが原因です。
目の下のクマは
どうやったら治りますか?
身体のむくみや疲れを取ることで改善出来ることがあります。
一番効果的なのは、クマの原因である目の下の靭帯を外してくることと、眼窩脂肪(目の周りの脂肪)をシート状にして靭帯の下に移動する手術(ハムラ法)により靭帯を無効化することでクマをほとんど無くすことができます。
クマができやすい人の特徴は?
顔の彫りが浅い方、皮膚が薄い方、色白の方は少しの凹凸や影が目立ちやすく、若いうちからクマが目立つことがあります。
またご両親が目の下のクマをお持ちの方は年齢を重ねた時に出来やすいです。
目のクマの原因はストレスですか?
黒クマ
目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出により影が
できることが原因です。
青クマ
ストレスなどで目の周りの血流が悪くなると、皮膚の色調が暗くなり、より悪化してみえることが
あります。
目の下の黒クマがひどい原因は
何ですか?
黒いクマは影によるものです。
これは目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと、眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出により、影ができることが原因です。目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと、眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出により、影ができることが原因です。加齢により皮膚のたるみがおきると、より目立つようになります。
クマ取り手術の費用はいくらですか?
自費のみの料金となっていて健康保険では行うことが出来ません。
オキュロフェイシャルクリニック東京では、33万円から99万円で、執刀するDrにより料金が変わります。モニター料金はさらに20%オフとなっています。
目のクマの色素沈着は
どうやって治すの?
皮膚の色素沈着による茶クマは、トレチノインやハイドロキノンなどの外用薬や、レーザーでの治療が行われます。
こする癖など慢性的な刺激により悪化するので、洗顔やアイメイク、スキンケアなどの見直し、慢性的なかゆみの原因になるアレルギーなどの治療も必要になります。
目の下のクマ治療は
保険適用になりますか?
見た目を治す美容医療の範囲となりますので、保険適用にはなりません。
自費料金になります。
目の下のクマを取る手術は
いくらくらいしますか?
自費のみの料金となっていて健康保険では行うことが出来ません。
オキュロフェイシャルクリニック東京では、33万円から99万円で、執刀するDrにより料金が変わります。モニター料金はさらに20%オフとなっています。
目の下のクマは何科を
受診すればよいですか?
海千山千の美容外科よりも、まぶたに特化した治療を行っている眼形成外科を専門としている施設を受診すると良いです。
クマの治し方は医療では
どうすればいいですか?
一番効果的なのは、クマの原因である目の下の靭帯を外してくることと、眼窩脂肪(目の周りの脂肪)をシート状にして靭帯の下に移動する手術(ハムラ法)により靭帯を無効化することでクマをほとんど無くすことができます。
クマ取り手術のリスクは?
血腫、感染、頬部知覚鈍麻、複視、瘢痕拘縮、眼瞼内反・外反があります。
目の下の脱脂は何年もつ?
脱脂だけでは、靭帯の処理をしていないために加齢などにより脂肪量が増加すると4~5年で再発してしまいます。
クマ取り手術で失明する
可能性はありますか?
通常、起こりません。大出血や塞栓など、予測不可能な出来事があった場合には起こりえないとは言い切れませんが、非常に低い確率です。
クマ除去のデメリットは?
手術による合併症
(術後腫脹、血腫、感染、頬部知覚鈍麻、複視、瘢痕拘縮、眼瞼内反・外反など)や
ダウンタイム(2~4週)があります。
目の下の脂肪を取りすぎた場合、
修正する方法は?
ヒアルロン酸注入や脂肪移植がありますが、そもそも取りすぎないことが肝心です。
クマ取りの後遺症は?
手術による合併症は血腫、感染、知覚鈍麻、複視、眼瞼内反・外反がありますが、
ほとんどの場合一過性のもので、経過観察や追加治療で治癒し、後遺症となることは稀です。
クマ取り手術後、
何日休まなくてはいけませんか?
デスクワークは翌日から可能です。眼軟膏が1週間必要になり、やや見えにくい場合があります。
腫れは1~2週間程度でほとんど目立たなくなることが多いです。
クマ取りで脂肪注入をしないと
どうなる?
目の下の靭帯を外して、眼窩脂肪をシート状にして靭帯の下に移動する手術(ハムラ法)では、そもそも脂肪注入の必要はありません。眼窩の脂肪を切除して廃棄して、太ももなどから他の脂肪を採取して移植するのはナンセンスだと考えます。
クマ取り手術は痛くないですか?
鎮静剤を使用してしっかり麻酔をすれば、手術中の痛みはありません。
術後には、強い痛みを感じることはほとんどありません。また心配な方には全身麻酔のオプションもあります。
※別料金;11万円(税込)
クマ手術のその後はどうなりますか?
脱脂だけでは、靭帯の処理をしていないために加齢などにより脂肪量が増加すると4~5年で再発してしまいます。目の下の靭帯を外して、眼窩脂肪をシート状にして靭帯の下に移動する手術では、基本的に再発は起こりません。
クマ取り手術は痛いですか?
静脈麻酔約を使用してしっかり麻酔をするので、手術中の痛みはありません。
術後にも長時間作用する局所麻酔薬(アナペイン®)を使用しているため、強い痛みを感じることはほとんどありません。
クマ取りでクマはまた出ますか?
脱脂だけでは、靭帯の処理をしていないために加齢などにより脂肪量が増加すると4~5年で再発してしまいます。目の下の靭帯を外して、眼窩脂肪をシート状にして靭帯の下に移動する手術では、基本的に再発は起こりません。
目の下の脱脂による後遺症は?
手術による合併症は術後腫脹、血腫、感染、知覚鈍麻、複視、眼瞼内反・外反がありますが、ほとんどの場合一過性のもので、経過観察や追加治療で治癒し、後遺症となることは稀です。
女性の目の下のクマの原因は?
身体の疲れやむくみによるものもありますが、最大の原因は目の下にある靭帯による皮膚の引き込みと、眼球のまわりにある眼窩脂肪の前方突出により、凹凸ができて、影ができることが原因です。加齢により皮膚のたるみが起こると、より目立つようになります。